勉強より大切? 意外な就学準備2

入学直後の子どもたちでよくある事例から、就学前に準備しておきたいことをご紹介。
第2弾は荷物の管理です。

2.自分の持ち物が区別できますか?ロッカーなどで自分の持ち物を管理できますか?

小学生になると毎日の荷物が急激に増えます。
毎日の荷物、第1弾でも書きましたが、ランドセルだけで既に3キロ。
筆箱・連絡袋・教科書とノートにドリル、
体操服や給食袋もあって、週明け・週末は本当に大変。
学期末には作品やらお道具箱やらアサガオの鉢?やら…
終業式の日に自分の全方向に修行の如く荷物を提げて帰るのは
日本の小学生の多くが通る道ではないでしょうか。

ひとまず、デイリーユースの荷物の管理について絞ると
1)名前を書く
2)定位置を決める
3)すぐしまう習慣をつける
ことで大部分が解決できそうです。

1)名前を書く
名前や目印があれば、自分のものだと分かりやすいです。
文房具や衣類など、似たようなものを持った友達が結構います。
FTでも落し物に名前があればお声かけさせていただきますし、
持ち帰り忘れた際にも届けやすくなります。

2)定位置を決める
例えば「先生からのお手紙や宿題は連絡袋」など決めておくと
ランドセルの中にしわしわの紙が埋もれることも防げるはずです。
筆箱も低学年では中が細かく仕切られていたり、
鉛筆の濃さから本数まで細かく指定されている場合もあります。
あるべきもの、あるべき場所がはっきりしていると片づけやすいですよね。

3)すぐしまう習慣をつける
出しっぱなし、後回しから散らかっていきます。
終わったら片付ける(元の位置に戻す)。
自分のものは自分のランドセルの中に。
整理整頓できれば良いのですが、まずは一元管理から。

「片付けなさい」「すぐしまいなさい」といった声かけもひと工夫。
「帰ったらまずロッカーにランドセルをしまおう」
「プリントを連絡袋に入れてから遊ぼう」
やるべきこと(片付けるべきモノや場所)を明確にする
子どもにとって楽しいことを始める前に終わらせてしまう
大人も子どもも少しラクに片付けられるようになります。

そして、自分のもの、ではありませんが、みんなで使う店舗の道具やおもちゃも
子どもたち自身で片付けやすい仕組みをつくり、
気持ちよく、落ち着いて、有意義な時間を過ごしていただけるよう心がけています。

たかが荷物、されど荷物。意外と奥深い話になりました。
次回もお楽しみに〜

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